黒焼締め
乾燥させた素地に釉薬をかけずに高温（1100℃～1300℃）で焼成し、窯の中で器物の一部に降灰したものが長時間の高温により溶けてガラス質に変化し釉薬代わりとなります。これを自然釉（灰釉）といい、焼締めの大きな特徴の一つです。 素地は多孔質であり、水が腐敗しにくいと言われたり、ビアカップにビールを注ぐと細かい泡が発生して口当たりがよくなります。
内側が素焼きになっています。素焼きの生地肌にビールを滑らせるように注ぐと、泡がキメ細かくクリーミーに仕上がります。
有田焼
大きさ：口径7.7cm × 高さ10.1cm
重さ：150g
内容量：250cc
税込価格：1,200円＋税
焼物ですのでサイズに若干の差が生じる場合がございます。ご了承下さい。
